『プロダクティブ・プログラマ -プログラマのための生産性向上術』を読了。
本書のテーマはプログラマの生産性向上だ。どうすれば向上するのだろう?道具の習熟度を上げて適切に使いこなせば良い。これが本書の結論だ。それを個別の、例えばショートカットのようなTIPSやら、YAGNIやオッカムの剃刀などの考え方やら、手を変え品を変え説明することで示している。
内容は概ね同意できた。コードはJava寄り、一部Ruby・Haskell・Smalltalk。コマンドラインやブレーンテキストの例などGUI使いには目新しいかも。
電車が書斎のため本書くらいの大きさ・薄さの本は好物。